股関節とは?
股関節は腿の内側と外側のちょうど真ん中あたりで、股よりも少し上にあります。股関節というと鼠径部(そけいぶ)のパンツのラインあたりや、太ももの外側の大転子(だいてんし:太ももの外側から触れる骨)の部分をイメージする方も多くいます。思っているよりもっと身体の奥の方とイメージしてみるよと良いと思います!
なぜ股関節は硬くなるのか
・股関節に関与する筋肉のコリ
股関節は複数の筋肉が関係しているため、どれかひとつでも筋肉が硬いと股関節が硬くなります。ふくらはぎや大腿の裏、お尻や背中の筋肉も関係してきます。また、大腿を外転させる筋肉や内転させる筋肉が収縮しにくい、または、緩みにくい場合、特に前後や左右の開脚に影響があらわれます。
その他、長時間のデスクワークなどで同じ姿勢で過ごすことが多いと、股関節に関与する筋肉の緊張が起こり、股関節の可動域が狭くなってしまいます。
・加齢や姿勢による歪み
加齢により血管や筋肉が硬くなると、関節の軟骨のクッションがすり減り、柔軟性が低くなります。また、日頃の姿勢が悪いと骨盤が歪み、骨格のバランスが悪くなってしまい股関節が硬くなっていきます。
股関節の硬いことのデメリットは?
股関節は人間の体の中で最も大きな関節で、立つ・歩く・座る・走るという日常の基本動作を担っている重要な関節です。股関節が硬いと、健康面にも美容面にも大きな影響が生じる可能性があります。
そこで、股関節が硬い時のデメリット、柔らかい時のメリットを挙げていきます。
〈デメリット〉
・太りやすい
・足がむくみやすい
・下半身の血流が悪くなる
・体全体に歪みが生じやすい
・疲れやすい
・猫背になりやすい
・怪我をしやすい
・腰痛やひざ痛を起こしやすい
・間違った歩き方の癖がつきやすい
〈メリット〉
・血行が良くなる
・リンパの流れが良くなる
・冷えが軽減する
・代謝が良くなる
・姿勢が良くなる
・むくみが改善され美脚になれる
・ヒップアップ効果がある
・腰痛・ひざ痛の予防改善
股関節が硬いと血行が悪くなり、老廃物がうまく排出されず、脚のむくみや冷えが生じやすくなります。それにより、代謝も悪くなり、太りやすく痩せにくい身体になってしまいます。また体全体に歪みが生じることで脂肪や筋肉の付き方にも影響します。
股関節が柔らかいと血行が良くなり、多くの女性が悩んでいる脚のむくみ、冷え、ヒップの下垂の改善に効果があります。また、股関節の可動域を高めれば、新陳代謝も活発になることで日常の消費エネルギーも高くなり、痩せやすい体質にもなります。
股関節の歪みが改善されれば、連動して動く骨盤も正しい位置に収まり、骨盤周りの血行が良くなります。
まとめ
今回で股関節が硬いと今皆さんが求めている身体に近づくことが難しくなってしまうことがわかったと思います。
トレーニング、有酸素運動はもちろん大事ですがストレッチなど体を柔らかくすることもしっかり取り組みながらトレーニングを行うようにしていきましょう!



